RSSリーダをPlaggerに移行

一時期rss2*などでメールに飛ばすものを使っていた時期もあったが、

  • IMAPに飛ばしてメール単位にばらして読むことに利便性は感じない
  • 整形具合が気に入らないらなかったw

など、どうでもいい理由からこの手のツールからは遠のいていたのだが、Plagger(0.5.4)久しぶりに使ってみた。


環境が古かったりするので、少々時間がかかったが無事終了。FreeBSDportsにおいてPerlを5.8に更新する際、/etc/make.confにPERL_VER、PERL_VERSIONをべたで書いてやらないと古いものを読みにいくようです。Mk/bsd.*あたりではうまくいかず。
(追記:use.perl port により/etc/make.confにPERL_VERなどを追記してくれるそうです。d:id:otsune有難うございます。)

configは基本的にデフォルトのままで、Bloglines、lilinaで外に置いてあるOPMLなどを読ませませて、Gmailのラベルを貼って普段使っているアカウントに配信。

気をそらすことなく、記事単位でガンガン読み捨てていくには便利です。その際の評価基準が、プロフィールの画像だったり、誰かによるレーティングなど、外部や自己のフィルターの基準を適宜入れ替えることができるのがいいですね。

あとはパッケージの仕方ですが、

  • Google Alertsに登録した単語でフィルターするなり、リンク先を評価付けするなりしてさくさく処理する(いまはGmailの肥やしになっているので)
  • コメント数、キーワードの参照数が急上昇などのトリガーが自動で取れる(個別にやるほどのものではないですが)

とりあえず、「コメント数の更新」ボタンがあるだけでも十分ですw

ここ数年MUAの機能にあまり大きな変化がなかったと思いますが、何かいいきっかけにはなりそうです。

あとバグだと思いますが、


あまりこーいうことに詳しくないですが、小さなパーツとパーツが自然にうまく組み合わさって、何か自然な流れに乗っているなぁ、というのがconfigを眺めていると感じるところです。合体ロボとアメーバみたいな違いでしょうか。とはいっても、表の皮をかぶせると、違いを感じることはなくなるでしょうが。