実質的なアイデア全体の件数からすると、実装済みと代替は1/4、はてながアイデアにタッチした（却下と検討中を含める）まで広げると1/3程度です。予想よりは処理しているともいえますが、件数の問題ではなく、どこまでユーザーの要望が通ったのかというと、…

何が内で外なのかは定義によりますが、少なくとも既存の鉄道システムより「外」にはみ出す、ということです。ですから、車内をIT化して云々という話は、残念ながら私からするとつまらない部類です。まあ、普通の人にとってもそうだと思いますが。

全体の雑感としては、別にてっちゃんでも鉄道関係者ではないのですが、まあ内容としては想定の範囲内でしょう。ただ、ついつい引き込まれて読んでしまうものであったことは確かです。システム論とか最適化の話においても、まあどこかで聞いた話ですし、鉄道…

鉄道における適応力の質が変わる 量的拡大に対して見せた日本の鉄道の驚異的な適応力が、今後どうなるのか？という話です。 小さなストックで大きなフローをさばく 日本の鉄道システムの特徴を一言で表現するならこれでしょう。 現状を整理すると 「安全」「…

別になんの関係もないけど、まあノリということで。定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? (新潮文庫)作者: 三戸祐子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/04/24メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 65回この商品を含むブログ (131件) を見る 定時…